障がい児支援-遊びで学ぶ

私は障がい児支援の仕事をしていました。

 

放課後に車で学校まで迎えに行くのですが、

先生から その日どのような様子だったか

場合によっては事業所に連絡が来て

喧嘩をした後やイライラしてる時、1人で居ること好む子など加味して

お友達と遠ざける必要がありました。

 

靴箱に靴を入れてねと言っても放り投げてしまう子もいたり

リハビリパンツの子は練習のためにパンツに着替えるので

お手洗いでササっと一緒にお着替えしたり介助していました

 

水で遊ぶ子も多いので細心の注意が必要でした。

油断すると便器の中に手を入れようとしたり、便を手につけられた事もありました。

 

私の居た事業所ではシャワーのように伸びる蛇口だった為

ここでも油断すると派手に水をぶちまけられてしまいます。

 

絵で手の洗い方が書いてあるのを見たりお話しして教えていくのも大事でした。

手を濡らしてハンドソープをつけゴシゴシします。

と言い足の不自由な子には支えてお手伝いしてあげるのですが

私自身の目でも確認します。

 

その後、遊ぶことになります。

積み木や絵本にトランプ、将棋やオセロなどに

ブロックとタブレットとかベイブレードで触れ合いルールや友達との関わり方を学びました。

あと絵本の読み聞かせも飽きられてしまうのでテキパキ面白くしなければいけませんでした。

 

地図帳を読んでくれという子には、

あえて「むかしむかし~あるところに」と読み始めて突っ込ませたり。

友達の遊んでるものが使いたくなった子には遊ぶ分数を決めて貸しあいをしたり

あとはおやつの時間 豪快にこぼしてしまったり、お友達のものを取ったり

遊ぶのをやめたくなくて、おやつをいらないという子だったり様々でした。

 

アニメやマンガyoutubeを好きな子が多かったので話題で盛り上がりもしました。

ユーチューバーの人たちやお笑いの話 子供によって色々な好みの話で持ちきりでした

 

あとは外出し公園で走り回ったり。

かくれんぼしたり

かまぼこ工場見学や様々な所で遊び学ぶ日々を送って居ました

 

帰りにどのような活動を行なったか親御さんに話し

相談を受けたりお家での状況を聞いて見たり

細心の注意を払うことで子供との密接な関係が気付けたと思っております

 

その他にも一緒にお菓子を作ったりカレーを作ったり

将来のためになる事を考え活動していく事が為になりました

大変な事も多く触れ合う事が難しかったり神経質な子が多いですが

為になる仕事で経験が役に立っております

 

実際触れ合ってみると、意外と話せるしいう事も理解してくれる事も多いです



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