障害年金とその他の制度利用の仕方

私の障害は広汎性発達障害ですが、

精神障害者に分類され、精神障害者手帳は2級です。

 

身体・知的・精神の障害者手帳は未成年ならなるべく早く申請することをオススメします

申請することで、色々な補助が受けられます。

例としては美術館や動物園が無料では入れ、映画を見るのも何割引かしてくれます。

 

受給で苦労することは、最初に診療を受けて障害者認定された病院が

現在通院している病院か、違うかで、

障害年金の受給する書類集めと受給できる時間の差が変わります。

 

現在通院している病院が同じなら余り苦労しません。

違うなら書類集めが苦労します。

 

私の場合は認定された病院が現在通院している病院と違ったのです。

障害年金の申請の時に認定した病院が別の病院と統合されていたの、

統合先の病院に一度電話して認定した病院の障害認定日時点で症状が分かる書類などが、

まだあるか聞いたのです。

書類があると教えてもらったので書類を発行していただき、受け取りに行ったのです。

両親と当時の主治医に病気の症状を書いてもらい申請したのです。

 

申請した後途中で、書類が足りないなど言われ、また書類集めて申請しましたが、

半年間ぐらいで支給されたのです。

市役所に申請するときはしつこく、書類はこれで大丈夫ですかと聞いて下さい。

 

受給した後は生涯基礎年金は2級だと十三万円でそれを補うように仕事をしています。

障害年金受給者は住民税と国民保険が免除されます。

受給期間中毎年7月ぐらいにハガキが来るので、それにサインして市役所に持って行きます。

 

自分で持って行けない場合は代理人に市役所に出してもらうそうです。

市役所が遠い代理人がいない場合は

自分の名前住所が書かれているハガキに目隠し保護シートを貼ってポストに入れて

ハガキに書かれているに住所に配送できます。

 

障害年金は受給した日から二十歳になった日を遡って障害年金が支給されます。

受給して2年後に更新があり精神障害者は更新が厳しい人もおり、

更新できなかったと言う人もいます。

 

私は小学3年生から精神の障害手帳を取っており、医者にも長年かかっているので、

現在の主治医も更新のたびに問うと受給できるよと言ってくれます。

 

障害年金以外の制度はがありますが、

就労移行支援と名の制度があり、

自治体が就労移行支援事業所という名の

就職に向けての訓練とサポートをしてくれる事業所にお金を払ってくれており、

私の自治体では最大3年間しか就労移行支援事業所に行けない場合があります。

 

また事業所がどういう訓練をしてくれるのか分からないので、

何カ所か見学をするのが良いと思います。

 

それ以外にも就職の支援や会社で言えないことを代わりに伝ってくれる

障害者就労支援室という名の施設があり困ったことなどを相談にのってくれます。

私の自治体ではここも無料で相談や支援をしてくれます。

 

昨年から障害年金の受給が厳しくなっています。

今後もしかしたら障害年金の減額又は受給できない場合ありますなので、

早めに書類揃えて申請して下さい



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