体幹機能障害は本当に分かりにくい

一般的に「体幹機能」とは、胸からヘソの周りの部分をいいます。

これには、少し誤解を生む可能性がありますので、少しお許しください。

 

障害の級度は、非常に分かりにくいです。

何故なら、意識度が低いからです。

 

一般的に脊髄の損傷などにより、「座る事」が出来ない人、

何らかの理由で、体幹の機能が著しくダメージを受け、座る事が出来ない人が

身体障害者手帳1級の認定を受けます。

 

これは多分「よほどの強いダメージを受けて座る事が出来ない方」が1級の認定を受けます。

なお、コルセットを用いても座位は出来ても立位が難しい方を指します。

 

2級の場合は、「立って歩く事」が出来ない人を指します。

これは、いわゆる歩行不可能な方あるいは、

立つ時に「他人の介助が必要な方」「立位・座位」が何らかの理由で10分程度しかできない方を指します。

また、「歩行器、杖」などを用いても、同じく10分程度しかできない方を指します。

 

3級の場合は、歩行ができます。

座る事もできます。

普通に生活もできます。

しかし歩く時に体を維持するのに100mしか出来ない方を指します。(おおまかに)

ただしこの場合は、一般生活には「影響が少ない」と考えられていて、

一般の方から見て「サボっているのは困る」と言われかねます。

 

4級の場合も見方は同じです。

一般の人と同じく出来ます。

立つ事、座る事も普通にできます。

ただし、4級の場合は歩行能力が2kmです。(おおまかに)

しかし普通に生活できるので、「サボっているのは困る」と言われかねます。

 

体幹機能の障害は、本当によくわかりません。

1級と2級の方は、機能回復は「無理」と言われかねます。

3級と4級の方はもしかしたら「機能回復」が見込めるかもしれません。

「普段の努力をすれば」の話ですが、ほとんどの方は「体幹機能」は少しずつ衰えていきます。

 

体の中で1番重要な場所なのですが、日本人は、今まであまり「関心」を持ってこなかったように思います。

最近になってプロサッカー選手が、「体幹」が重要である事を言われましたが、

あまり重要視してこなかった「体幹を鍛えるこれに尽きる」と思います。

 

自分も実は「体幹機能」の障害を持っています。

4級の障害手帳を持っています。

走る事、飛ぶ事は普通に出来ました。

でも昔に比べて今は、飛んだり、走ったり出来ません。

自分がこういう「障害」を持っている事は決していい事ではありません。

これからどうやって生きていくか?

また、どうやって障害を分かってもらえるかによって障害の認知度があがっていくと思います。



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