身体障害者になり、就職を考える。

私は30代で脳梗塞になりました。

発症は明け方近く、右の手と足がしびれるな…と思っていたら、

しばらくして物が二重に見え始め、気持ち悪くなりました。

このままでは大変なことになると危険を察知し、なんとか声をふりしぼって家族を呼びました。

 

急いで救急車を呼んでもらい、近くの総合病院へ。

到着したときには症状がもっと酷くなっていました。

足も動かない、手も動かない、うまく呂律も回らないのでしゃべっても何を言っているのかわからない、

寝返りも打てない状況でした。

 

MRIを撮りましたが、最初は梗塞の病変がはっきり出ていなかったからなのか、

ギランバレー疑いでグロブリンを輸血されました。

 

私は持病があり、もともとかかりつけの病院があったので、2日後に転院。

かかりつけ病院でも再検査としてMRIや採血などを採りました。

その時のMRIの結果では脳梗塞簿病変がはっきりと白くうつっていました。

ギランバレー疑いがはれ、脳梗塞という診断結果でした。

 

そして3日間ほど、脳梗塞で使用される特殊な薬を点滴しました。

もうその時には動けない寝たきりの状態だったので、

近くの病院へ運ばれたときに脳梗塞だと診断できていたら、

こんなことにはならなかったと思っています。

 

脳梗塞の場合は血栓を溶かすために起こってから3時間以内に点滴しないといけないようですが、

私の場合は転院してもう3日も経っていました。

 

しばらくは寝たきり状態でしたが、いつまでもこの状態を続けているわけにはいかず、リハビリがはじまりました。

最初はベッドから起きる、車いすに乗る、立ってみる、歩いてみる、

少し歩けるようになると筋力トレーニングのため腹筋、自転車こぎなどをさせられました。

リハビリは、日常生活などで着替えや料理などができるように手先を使った作業療法、

歩くなどの理学療法のトレーニングの2つでした。

 

とくに理学療法は体を酷使するのでとても辛い思いをしました。

人間の体がこんなにも重いものだとは思っても見ませんでした。

 

そして3ヶ月の入院を経て退院。

今でも複視、顔面麻痺、四肢の脱力、しびれ、めまい、呂律障害が後遺症として残っています。

障害が残り、今までしていた仕事はできないないと判断し、退職。

ですが、いつまでも無職でいるわけにはいきません。

 

障害年金の受給も検討していましたが、申請できるのは発症して1年6か月後です。

それに障害年金は障害の程度によって給付されるので、

歩けるようになった私には申請しても通らない可能性が高いです。

 

私の場合、片足だけが動かないとか、1つの個所の後遺症ではなく、いろいろな場所に後遺症が残りました。

後遺症の個所が3つ、4つあっても、それが軽ければ障害年金の給付対象にはならないんですよね。

 

透析してるとか、ペースメーカー入っているだとか、

知的障害の方でも障害年金をもらいながら元気に働いている人が多い中、

審査の基準が少し不公平だと思います。

 

そうすると就職をするしかなくなるわけですが、障害者雇用枠で仕事を探そうと考えています。

今までは資格をもっていたので、その資格を活用できる仕事に就いていました。

資格保有の仕事の方が時給は良いですし、もちろん資格を活かせる仕事をしたいのですが、

障害者雇用で募集しているところはありません。

 

そうなると資格不問、経験不問で募集している事務仕事しかありません。

だからといって資格を活かした仕事を一般枠で受けても、採用にならない可能性が高いですし、

一般枠なので、周囲の理解がないと仕事もいろいろ強要されそうで心配です。

 

ずっと立ち仕事は辛いですし、やはり体のことを考えると

時給が安くても事務仕事のほうが良いのでしょうか、悩んでいます。

 

今まで事務の経験もないですし、どんな仕事内容なのかもさっぱりです。

中途障害者なので、障どのように就職活動をしたらよいものか…

障害者雇用枠で就職活動をされた人に意見をきいてみたいものです。



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